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開通前のバイパスで多彩なイベント

 国道8号バイパス、茨目―城東間の暫定2車線供用を前に、新しい幹線道路の開通を記念したイベントが26日、市内半田の同バイパス・薬師アンダーパス付近で行われ、大勢の人たちが広い道路で楽しい1日を過ごした。

 心配された天気も秋らしい雰囲気で太陽が顔を見せ、道路正面には米山の勇姿。地域の人たちや市民など大勢が見守る中、半田小のブラスバンドが柏崎高架橋から演奏行進。メーン会場で「ベストフレンド」を演奏して、大きな拍手を受けた。

 午前10時からの開会式で西川市長は、バイバス計画発表からの長い道のりを振り返り「大勢の人のおかげで一部開通にこぎつけた。一日も早く全線開通・4車線化し、名実ともに柏崎バイパスとしての機能を発揮出来るよう、気を引き締めて取り組みたい」と強調。玉田誠・国土交通省長岡国道事務所長も「夏場の渋滞解消、交通の分散に期待している」とあいさつした。

 会場では鏡が沖中ブラスバンドの演奏やみこし、鳴子踊りなどのイベントが続き、地元の野菜、柏崎の特産品の数々が販売され、交通安全PR、建設機械などの展示、ミニクーパーやハーレーダビットソンの試乗体験などが繰り広げられた。

 8号バイパスは28日午前10時半から茨目交差点近くで開通式が行われ、同日午後3時から供用開始となる。

(2002/10/26)

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