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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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障害者福祉協会が植樹

 市身体障害者福祉協会(小越藤一会長)が16日、市内駅前公園で桜の成木の植樹作業を行った。会員らは花の咲く日を楽しみに、ていねいに土をかけ合った。

 同協会は1977年からボランティアを受ける側として甘えるばかりでなく、自分自身の障害を克服して社会のために尽くそうと夏は海岸清掃、秋は植樹作業を続けてきた。今年は、同協会の理事として尽力し、この秋他界した廼島リツさんに思いを込めて、5メートル余りの成木を植えた。

 この日は会員のうち、25人が集まった。植樹を終え、小越会長は「市民のいこいの駅前公園に植樹できて大変うれしい。春には桜の木の下で花見をする日を楽しみにしたい。市民からも木をかわいがってもらえたら幸いだ」と話した。

(2002/11/20)

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