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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童＝ 18日 (2024/04/19)
県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
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柏高がセンバツの県推薦校に
来春の第75回全国選抜高校野球大会（日本高野連など主催）の県推薦校が28日に決まり、21世紀枠に柏高が選ばれた。一般選考には日本文理、東京学館新潟の2校が推薦された。
21世紀枠は第73回大会から採用され、選考基準は全国大会未出場で県大会ベスト8以上、地域への貢献度など。柏高は平山知事をはじめ各界に人材を送り出している伝統校で、野球部は1901年の創部。今年は秋季県大会ベスト4に入った唯一の県立校として、北信越大会に15年ぶり6度目の出場を果たした。また、センバツに出場すれば市民への明るい話題となることなどが推薦理由に挙げられた。柏崎では、原発トラブル隠しや拉致問題など重苦しいニュースが続いている。柏高は、朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）から帰国した蓮池薫さんの母校でもある。
北信越大では、柏高は1回戦で小松市立（石川1位）と対戦し、3―4で惜しくも敗れている。
このあと、北信越地区の選考会議が12月2日に行われ、県代表5校から1校が推薦される。さらに全国9ブロックの地区代表の中から、来年1月31日に大会出場の2校が決まる。
大会は3月22日から11日間、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われ、21世紀枠を含め34校が出場する。
(2002/11/29)
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