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中村千栄子さんしのび8日に「詩の世界」

 カンタータ「良寛と貞心」の構成詩をはじめ、数多くの作品で知られる市内出身の詩人・中村千栄子さん(本名・新野千栄子)の没後5周年を記念して8日、市民会館大ホールで「しのぶ会」を開き、生前の業績を振り返る。会は代表作から名付けられ、「『わたしの風紋』中村千栄子詩(うた)の世界」。主催は同実行委員会(三井田勝一代表)。

 中村さんは当時の柏崎高等女学校(現・常盤高校)を経て、東京女子短大国語科卒。新潟大学学生歌の作詩を皮切りに、詩曲集「レモンと海」、曲集とレコード「ツッピンとびうお」などを出版した。また、市制40周年を記念して、構成詩「カンタータ『良寛と貞心』」などたくさんの作品を手がけた。

 この間、女声合唱組曲「愛の風船」で芸術祭奨励賞、「花之伝言」で同優秀賞・第10回日本童謡賞特別賞。1983年にはふるさとへの思いを込めて「わたしの風紋」を出版した。また、男女共学化に伴う母校・常盤の校歌作詩なども行い、1997年10月、65歳で死去した。

 しのぶ会では、中村さんの30年にわたる足跡を作品を通して振り返り、人柄や才能を再認識する。「故郷と人への愛」をベースに、詩の朗読、校歌、こども歌、愛唱歌、合唱曲などを予定している。構成脚色は長井満・柏崎演劇研究会代表。合唱指導は塚田由幸氏。

 開演は午後2時。出演は田尻小、東中、常盤合唱部、同放送部、小竹正さん、板谷圭実さん、柏崎少年少女合唱団、コーロ・カンタービレ、コーラス枇杷の実、市民合唱団、柏崎フィルハーモニー管弦楽団。入場無料。プログラム(記念誌)代は500円で、引換券は市民会館、産文会館などで取り扱い中。

(2002/12/ 2)

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