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学校給食週間で世界の料理

 今年も学校給食週間(20日―26日)が全国的にスタートし、週明けの20日から市内の各共同調理場や単独給食校で記念の給食作りを行っている。このうち、中央地区第2調理場では「世界の国の料理」をテーマにした献立で、児童生徒らの人気を呼んでいる。

 学校給食は1889年、山形県鶴岡市の寺で貧しい家庭の子どもたちに出した昼食が始まりといわれ、110年以上の歴史がある。第2次世界大戦後、食べ物がなく、栄養失調状態の日本の子どもたちに世界中の国から食料品が贈られ、学校給食として出された。記念週間はこうした感謝の気持ちを忘れないでほしいと設けられている。

 第2調理場では、柏崎に身近な世界の国の料理を味わいながら、栄養素と健康への理解を求めた。20日は「韓国」風に、ごま、みそ、しょうがなどの調味料、香辛料を使った焼き肉、日本の雑煮に当たるトック風スープ、野菜とフルーツのあえ物などがメニュー。配食校のうち、柏崎小5年3組で小林雄太郎君、斉藤莉沙さんは「肉の味つけがすごくおいしい」と好評だった。

 この後、ロシアのボルシチ、トルコのオリエンタルライス、アメリカのホットドッグなどが予定される。金曜日には日本編として、冬野菜や海産物、山菜などを使い、のっぺい、ぜんまい煮など郷土料理で締めくくる。大橋茂子栄養主査は「給食を通して、食べ物に関心を持ち、自分の健康に目を向けてもらう機会にしてもらえたらうれしい」と話した。

(2003/ 1/21)

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