PHOTOニュース
演奏者も来場者もホールの音の良さを満喫したピアノリレーコンサート=12日、アルフォーレ大ホール (2025/01/16)
郷土玩具の歴史を学びながら、三角だるまの絵付け体験を楽しんだ参加者=11日、ソフィアセンター (2025/01/15)
県産ブランドイチゴ「越後姫」を収穫するファームくじらなみのスタッフ=14日、市内鯨波 (2025/01/14)
>>過去記事一覧
えんま市始まる
200年の伝統を誇るえんま市が今年も14日から始まった。色とりどりのテントが並ぶ通りでは、午前10時の開始直後から、早速、そぞろ歩きを楽しむ人が繰り出した。週末、日曜が重なっていることから、天候さえよければ、大勢の人出が期待できそうだ。
えんま市は市中心部の通りに露店が立ち並び、野趣あふれる柏崎の代表的な行事として20万人を超える人出でにぎわう。市露店管理委員会(事務局・市観光交流課)によると、同日午前中までに、露店の数は500余り。この中には金魚、瀬戸物の露店も含まれる。このほか、植木が約50店、自宅前出店が6店あった。
この日は土曜日とあって、友だち同士や家族連れらで楽しむ姿が目立った。母親の引率で来た北鯖石小4年の坂井隆治君、中沢和也君、田村和輝君は「えんま市を楽しみにしていた。いろいろな店があっておもしろい。たこ焼きや、かき氷も食べたいな」と話し、型抜きに熱中していた。
一般露店は16日午後10時、瀬戸物と植木は17日午後10時まで。新潟地方気象台によると、15・16日は曇りの予報。
(2003/ 6/14)
※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。
すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。