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中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)


柏崎リーダー塾第6期生の入塾式。1年半にわたるカリキュラムのスター トを切った=6日、柏崎商議所 (2024/07/09)

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蓮池さん夫妻の子供の手紙

 政府の拉致被害者・家族支援室は2日、被害者の蓮池薫さん(45)、祐木子さん(47)夫妻宅に室員を派遣し、東京の非政府組織(NGO)「レインボーブリッヂ」から託された子供の手紙と写真を手渡した。北朝鮮から帰国以来、子供たちの消息が伝えられたのは初めて。夫妻は3日、「無事でいることに一応ほっとした」と安どする一方、薫さんは「(子供は)事実を知らない中で、意味も分からず『帰って来て』と書かされているという印象を強く受けた。残念だし憤りを感じる」と厳しい表情で述べた。

 同NGOは2日、平壌で帰国被害者の子供たち6人と面会した事務局長の代理人が支援室を訪ね、手紙と写真を渡した。支援室は同日中に蓮池さん夫妻、福井県小浜市の地村保志さん(48)、富貴恵さん(48)夫妻、佐渡真野町の曽我ひとみさん(44)に届けた。

 蓮池さん宅には2日午後5時過ぎ、支援室職員が訪れ、手紙1通と写真の入った封筒を手渡した。2人はその場で中身を確認。写真の姿、筆跡などから「子供に間違いない」と話し、熱心に見入っていたという。蓮池さんの長女(21)、長男(18)はともに大学生で寄宿舎に住んでいる。

 薫さんによると、手紙は長女の字でB5判の紙3枚の両面にハングルでびっしり書かれていた。行の使い方などに見慣れた特徴があり、「大学に通っている。生活には不便がない」と近況を伝えていた。昔、親子で一緒に過ごした正月や誕生日の思い出をつづり、最後に「早く帰って来て」と呼び掛ける内容。文面からは、親が日本にいることを知っている様子はうかがえなかったという。

(2003/ 8/ 4)

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