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柏崎駅にエレベーター設置へ
JR東日本新潟支社は9月から、柏崎駅(土田明男駅長)の跨(こ)線橋に階段踊り場とエレベーターを設置する工事を始める。エレベーター完成は来年3月末。
お年寄りや障害を持つ人たちが利用しやすい施設づくり、バリアフリー化がかねてから検討・要望される中、同支社が今年度、エレベーターの設置を計画した。併せて階段部分の踊り場工事も加えた。事業費のうち、市が2,380万円を負担する。
工事スケジュールによると、まず9月から駅前、駅南の両側に作業用通路を設けるなどの準備工事に入り、10月から0,1番ホーム、2,3番ホームの長岡側の階段の改修(踊り場設置)を進める。その後に、1番ホーム直江津側の階段改修と、2,3番ホーム直江津側階段の撤去工事を行う。これら階段工事が終了してから、0,1番ホームは跨線橋の中央に、2,3番ホームは直江津側階段撤去後にエレベーターを設置する。これにより2,3番ホームは、長岡側は階段、直江津側はエレベーターという形になる。エレベーターの出入りは、0,1番ホームが直角二方向型、2,3番ホームが貫通二方向型になる。
(2003/ 8/ 5)
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