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地元住民の畑で、自生のシソを摘み取らせてもらう参加者=6日、市内高 柳町石黒 (2024/07/13)


中央地区コミセンの防災講座。避難所になる12の町内役員が集まり、段ボールベッド、パーティションの組み立てに挑戦した=6日、同コミセン (2024/07/11)


相田院長(前列左から3人目)、長谷川副院長(同4人目)と、かつて例のない大人数となった臨床研修医。深刻な医師不足の中で期待が集まる=市内北半田2、柏崎総合医療センター (2024/07/10)

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原発トラブル隠し発覚1年、信頼回復へ集会

 東京電力の原発トラブル隠し発覚から1年を迎えた29日、柏崎刈羽原発では臨時所員集会が構内体育館で開かれ、「8・29過ちを忘れない日」として再発防止と信頼回復への決意を新たにした。

 朝行われた集会には全所員の半数以上の約530人が参加。武黒一郎所長はあいさつで「かけがえのない地域の信頼を損ねたことは、発電所の重要な存立基盤を危うくした」とし、「設備の点検やおわびを積み重ねてきたが、信頼回復にはまだ時間がかかる。力を合わせてできなかったことはない。一緒に新しい歩みを始めたい」と呼び掛けた。

 所員は1年間を振り返る黙想の後、「社内のルールと社内のマニュアルを正しく理解し、確実に守ります」など3項目の「発電所行動基準」を唱和した。

 また、集会に先立ってこの日は、出勤する関連企業の人たちに所員が「安全・安心」確保の協力を求める武黒所長のメッセージ文やタオルを配ったほか、各企業の朝礼に副所長らが参加し、所長のメッセージを伝えた。

 柏崎刈羽原発ではトラブル隠し発覚後、点検や定期検査で今年3月末までに全7基が停止。現在は3基が運転を再開しているが、今後、残る号機の再開に向けて、シュラウド(原子炉内隔壁)にひびを残したままの運転などが焦点になっていく。

(2003/ 8/29)

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