PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
フォンジェ内に「ふくし・ぱーとなー」開所

 障害をもつ人たちの地域での生活を応援しようと、生活支援センター「ふくし・ぱーとなー」が1日から市内東本町1のフォンジェ1階で開所した。実施主体は社会福祉法人たいよう福祉会、知的障害者授産施設たいよう作業センター。

 式には、来賓を含め関係団体・機関の約30人が出席した。たいよう福祉会の片桐宣嗣理事はあいさつで「『ぱーとなー』というようにいろいろな問題やニーズなどを共有し、相談者の生活や家庭などのニーズを受け止めていきたい」と述べた。コーディネーターの柳尚武さんは「気軽に足を運べる場所にしていきたい」と話し、柏崎ショッピングモールの吉田直一郎社長は「皆さんが福祉を心から理解できる場所にしていきたい」と語った。

 「ふくし・ぱーとなー」は県の地域療育等支援事業として、障害児(者)と家族が、安心してより快適な生活ができるように、地域にある社会資源を有効的に活用することなどが狙い。併せて、療育・相談体制の充実を図り、福祉サービスの提供の援助、調整などを行う。対象は柏崎刈羽の在宅で生活している重症心身・知的・身体の障害児(者)。利用時間は平日の午前10時〜午後5時15分。問い合わせは電話20-0084へ。

(2003/10/ 3)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。