PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
土地開発公社の取得・造成34.9%縮小

 柏崎地域土地開発公社(理事長・西川市長)の今年度事業計画によると、公共用地の取得・造成事業は予定額が計2億8,563万円で、前年度より34.9%の縮小となった。学園まちづくり事業用地の関連がほぼ終わり、前年度に続き国道8号バイパス用地の代行取得がないことから、4年連続の縮小となった。

 同公社は市、高柳町、刈羽村、西山町、三島出雲崎町で組織し、公共事業の円滑な進展を図るため用地の先行・代行取得などを行っている。今年度の取得事業は約1万平方メートル、予定額は1億7,724万円。このうち、学園まちづくり事業用地は1,435万円、公共事業の代替用地は1億5,070万円を計上した。国道8号バイパス用地の代行取得は1991年度から毎年行われてきたが、2003年度に4年ぶりに見送られ、今年度も計画がない。

 また、造成事業は約五千平方メートル、予定額は1億839万円。枇杷島小学校など公共用施設建設用地の草刈りに約507万円、公共事業代替用地に5,545万円、南半田住宅団地の販売促進・管理費に761万円を計上した。

(2004/ 4/22)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。