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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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ぎおんまつり花火の予算を増額

 ぎおん柏崎まつり協賛会(会長・西川市長)は10日、柏崎商工会議所で総会を開き、決算、予算、事業計画を原案通り承認した。2004年度の予算総額は対前年度比420万円増の6,885万円。特に花火の予算を330万円増の4,800万円として、大花火大会を観光の一つの目玉に育てたい方針だ。

 好評を得ている花火桟敷席は、前年の700マスに対して今年は1,300マスに増やし、約1,700万円の売り上げを見込んでいる。申し込み状況は順調で、すでにイス席(100マス)は完売し、増設を考えているという。

 この売り上げから200万円を花火の打ち上げ代に繰り入れる。03年度決算では、桟敷事業の健全な運営のため200万円を「有料観覧席基金」として積み立てもしている。

 また、花火のPR用としてシールが各委員に配布された。このシールは、市民から宣伝をしてもらう目的で今年初めて5,000枚作ったもの。市役所ロビーや市民プラザなど市内各所にも置かれている。

 ぎおん柏崎まつりの日程は前年通りで、7月24日のマーチングパレードに始まり、同日の民謡街頭流し、25日の港まつり、たる仁和賀、26日の大花火大会でフィナーレを迎える。 

(2004/ 5/12)

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