PHOTOニュース

西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)


高柳小の閉校式で校歌に声をそろえる児童や地域住民ら=22日、同校 (2024/03/23)

>>過去記事一覧
ぎおん花火大会、22万人を魅了

 ぎおん柏崎まつりのフィナーレを飾る海の大花火大会が26日夜、中央海岸一帯で行われ、夜空と海面を彩る光と音のショーに約22万人が酔いしれた。

 まつり期間は土・日曜と重なり、天候が大きく崩れることもなかった。花火大会は、みなとまち海浜公園前をメーンステージに両側の防波堤周辺の海面などをフルに使って行われた。夕方から会場に向かう家族連れや浴衣姿の人波が続き、ぼんぼりが彩る海岸周辺を観客が埋め尽くした。砂浜ステージでは日本海太鼓がオープニング演奏を飾った。

 海面で扇状にさく裂する海中花火、幅約600メートルにわたり一斉に打ち上げるワイドスターマイン、海上三尺玉など、柏崎ならではの趣向に観客席から「すごい」「きれい」と歓声が上がった。初の試みの尺玉100発一斉打ちは幅1,500メートルにわたり中空ナイアガラの光の帯を描いた。市民一同の超特大スターマインは夜空を焦がし、最後の尺玉300連発は約7分間、頭上に光の渦を振りまき、大音響をとどろかせた。

(2004/ 7/27)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。