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全日空国際便で「越の誉 清吟」

 全日本空輸(ANA)は9月1日から11月まで、成田発の欧米7路線のビジネスクラスの機内食で新潟の郷土料理と地酒を提供する。地酒は市内新橋、原酒造(原吉隆社長)の「越の誉 清吟(せいぎん)」を提供。献立は新潟市の料亭「行形亭(いきなりや)」が考案した。

 「清吟」は原酒造が昨春から首都圏を中心に販売し、好評を得ている。びんは1.8リットルから300ミリリットルまで3種。吟味した県産米を使い、淡麗辛口の吟醸酒。機内用は100ミリリットル。欧州はロンドン、パリなど3路線、米国はニューヨーク、ワシントンなど4路線が対象。ごはんは県産コシヒカリで、献立は新潟の味を代表する「のっぺい」やサケの焼漬けなど全10品のレシピを料亭が提供し、成田市の全日空ホテルが調理する。

 全日空は1991年から国際線機内食で全国の郷土料理シリーズを提供してきた。本県の料理は93年以来、2回目。前回も原酒造が「純米吟醸越の誉」で採用された。全国の名料亭などが協力する今回の新シリーズは昨年3月から始まり、今秋で7回目。

(2004/ 8/19)

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