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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童＝ 18日 (2024/04/19)
県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
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北条北小で地震に負けずに学習発表会
地震に負けずに頑張ろうと、市立北条北小（小出孝校長、児童数57人）で13日、学習発表会が開かれ、大勢の地域の人と児童が合唱やもちつきで元気を出した。
同校5年生は毎年、地域の人たちを講師にもち米の栽培に挑戦しており、本来ならばこの日が収穫祭。中越地震で地区のコミュニティ祭りなど学習成果を披露する機会がなくなったことから、ＰＴＡと学校で相談し、地域みんなで元気を出そうと、学習発表会と名前を変えて開催した。
会場の体育館には保護者や地域の人たちが集まり、全員合唱「もみじ」で開会。児童たちが国語学習の成果や総合的な学習で取り組んだ地域の歴史や環境問題、合奏などを次々と発表すると、大きな拍手。ＰＴＡによる「手のひらを太陽に」「ふるさと」の合唱では会場の心が一つになった。
(2004/11/13)
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