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市の車道除雪493キロ、地震で不可能な所も

 市が所有する除雪機械が3日、除雪契約業者に引き渡され、今冬の除雪態勢に入った。市が行う車道除雪の計画延長は前年より2.9キロ長い493.6キロ。しかし、中越地震で大きな被害が発生した吉井―吉井黒川間の市道など7路線で除雪が不可能な所もあるなど、地震の影響が避けられないのが現状だ。

 新規に車道除雪を行うのは、山本地内JR西中通駅付近の400メートル、北園町県営アパートの近くなど、今年度に道路改良が行われた場所。歩道除雪は市道で40.5キロ、国・県道で74.3キロの計114.8キロ。前年より2.7キロの増加だ。新規は国道8号バイパス半田交差点―茨目間1.8キロ、平井地内主要地方道鯨波宮川線500メートル、北条地内国道291号200メートル、扇町地内県道野田西本線200メートルだ。

 消雪パイプは市道で86基、29.7キロ。地震で消雪パイプの一部にも損傷があり、点検と修理を現在進めている。凍結防止剤の散布は市道1―1号線(西本町3―東港町)、7―1・9―1号線(関町―鳥越)など31路線、約11キロで実施。除雪車の台数は車道用104台、歩道用13台だ。市では今冬も東港町「SEA YOUTH 雷音」脇の海岸に雪捨て場を設置する。

(2004/12/ 7)

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