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赤れんが棟問題で議会と商議所懇談へ

 市議会の文教経済常任委員会(中村明臣委員長)と建設企業常任委員会(吉野芳章委員長)が12日、旧日本石油加工柏崎工場の赤れんが建物の取り扱いを巡り、現地視察と意見交換をした。19日にはこの問題で柏崎商工会議所と懇談することを決めた。

 旧日石加工跡地では、敷地を所有する新日本石油が今年5月から施設の解体工事に入っている。構内にある明治・大正期の赤れんが建物3棟については貴重な産業遺産として解体を惜しむ声が多いが、有効な保存活用策が見いだせなかったことなどから、市は解体前に記録保存の方向だ。

 議会内にも、赤れんが棟の保存を求める声や、建物全体を残せないまでもれんがを何らかの形で利活用することを望む意見などが出ており、両委員会で検討を開始した。

(2005/ 7/13)

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