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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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市展の入賞・入選決まる

 ゆく秋を彩る第49回市美術展覧会(通称・市展、市、市教委主催)の開幕に先立って3日、応募作品の審査が会場のソフィアセンターで行われた。市町合併記念となった今年は35点が入賞、275点が入選した。会期は7日から11日までの5日間。審査員・運営委員・委嘱作家の作品と合わせ、384点が展示される。

 今年は日本画・洋画・彫刻・工芸・書道・写真の六部門に、312人・430点の応募があった。前年(349人・480点)に比べ、37人・50点の減。

 部門別の応募状況は日本画23点、洋画90点、彫刻7点、工芸38点、書道76点、写真196点。前年に比べ、洋画、写真ともに18点の減が目立った。昨年来の相次ぐ災害が創作活動に大きく影響したものと見られるものの、市内最大規模の美術展としては変わりなかった。

 3日は午前10時半ごろから部門ごとに慎重に審査が進められ、午後までに日本画22点、洋画76点、彫刻7点、工芸21点、書道68点、写真116点の入選が決まった。入選点数全体では前年(329点)に比べ、19点の減だった。

 この中からさらに、各部門で市展賞を1点ずつ、計6点を選んだ。奨励賞は全体で23点、新潟日報美術振興賞は6点が決まった。

(2005/10/ 4)

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