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柏崎観光産業振興協会が名称変更

 柏崎観光産業振興協会(内藤信寛会長)は4日、臨時総会と上半期観光客入り込み報告会をメトロポリタン松島で開いた。市の伊藤収入役らを来賓に迎え、50人が出席。総会では会の名称を「柏崎観光協会」に変更することを決定した。

 柏崎観光産業振興協会の名称は、観光を産業としたいとする考えから1998年に会の発足と同時に名付けられた。内藤会長は「その役割を一応終えた」として一般的に用いられている名称に切り替える方針を示し、了承された。11月1日から施行する。

 上半期観光客入り込み報告会では、同協会と県、市、市西山町観光協会、柏崎観光汽船、市観光レクリエーション振興公社が入り込み状況を報告し、意見交換した。県内の主要海水浴場の入り込み状況は前年比でほとんどが減少。市内でも西山の石地海水浴場以外はすべてマイナスで、観光汽船の乗船客数も前年比約1,000人減の1,600人にとどまった。石地海水浴場を管轄する市西山町観光協会の光村利寛会長は「入り込みは増えたが実入りは落ちている」とし、日帰り客の足止めを課題に挙げた。あいさつに立った内藤会長、三善憲雄・県柏崎地域振興局長はそれぞれ「夏の海水浴を中心とすることには変わりはないが、夏以外の海の活用方法を考えていかなければならない」「県としては四季を通じスポーツ合宿の誘致に力を入れたい」とした。

(2005/10/ 6)

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