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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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新潟岡本硝子、12月火入れへ建設進む

 特殊ガラス開発メーカー、岡本硝子(千葉県柏市、岡本毅社長)が市内田尻工業団地内で新築している新潟岡本硝子(斎藤朋之社長)の工場は11月末の建屋完成を目指し、工事が進んでいる。

 1期工事として4月に着工し、工場、厚生施設など延べ約6,400平方メートルを建設。2006年1月の操業開始予定で、プロジェクター用反射鏡のガラスを製造する。ガラス溶融電炉2基などの生産設備も今月から建設に入り、12月半ばごろ火入れの予定。東北電力は茨目変電所付近から工場敷地前まで鉄塔10基を建設し、延長約2.3キロにわたり特別高圧で電気を送る。

 岡本硝子は4月に現地法人の新潟岡本硝子を設立し、常務取締役だった斎藤氏が社長に就任した。製造社員は柏崎から40人弱が柏市の工場で研修中。数十人規模のパート募集にも入る予定で、100人弱で生産がスタートする。将来、2期、3期工場と研究開発施設の建設も計画している。

(2005/10/26)

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