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柏崎日本海ライオンズクラブ(高橋正継会長、会員数53人)が市内の小・中学生に三行詩の作品を募集したところ、締め切りまでに実に3,400点余りが寄せられた。これまで2回の中間審査を経て、18日には最終審査が1日がかりで進められた。
コンテストは、昨年度に続き2回目。青少年育成委員会(品田彰裕委員長)、三行詩事業委員会(三井田幸一委員長)の事業の一環として、自分の気持ちを三行の詩に込めて表現することで、日本語の持つやさしさ、力強さなどを再発見したり、家族の団らんの場になることを期待した。昨年に続く「家族っていいな」「家庭ってなあに」に加え、「友だちっていいな」「友情ってなあに」をテーマにした。
応募数は市町合併で高柳・西山の各小・中学校からも新たに参加し、小学生から2,0404点、中学生から1,012点が寄せられた。10月下旬、今月中旬に中間審査を行い、18日は元小学校長で、元市国語研究会長の村山芳正さんを委員長に最終審査を行った。
1枚1枚の作品をていねいに読み進め、村山委員長は「小学低学年は家庭や家族、高学年から中学生は友だちをテーマにした作品が目立った。昨年と比べ、父親を主役にした作品が増え、ユーモア、温かみのある家庭が想像できた。父親が子供とのかかわりを考え始めた傾向ともうかがえた」と講評した。
この日決まった優秀作品は12月上旬に柏崎日報紙上で発表。来年1月7日から10日まで、全部の作品をソフィアセンターで展示する。
(2005/11/21)
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