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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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子供たちも演奏し室内楽コンサート

「楽しい室内楽」をテーマにしたコンサート(市吹奏楽団主催)が24日、市民プラザで開かれた。一流の演奏者と一緒に公募の子供たちが出演し、身近な楽器を使って、楽しく演奏した。

 このコンサートはプロの演奏者による室内楽を地元で聴きたいという声に応え、ティンパニー奏者の山口浩一さんが企画。元新日本フィルのメンバーを中心に、1979年から県内で始まった。出演は山口さんをはじめ、バイオリン、チェロ、打楽器などに六人。いずれも中央で活躍する演奏家だ。

 会場に、弦楽四重奏「カノン」(パッヘルベル)、ティンパニー協奏曲「WEST WIND」(三善晃)などの調べが流れた。途中、公募の子供たち約20人も出演し、おもちゃのシンフォニー」(レオポルト・モーツァルト)を合奏した。これまでの3回の練習成果を発揮して、太鼓、トライアングル、水笛などの楽器を使い、いろいろな音を奏でた。

(2005/11/25)

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