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今年もイルミネーションが点灯されたJ―フォレスト遊歩道。青や白、オ レンジ色の光が輝き、寒空の中、ホッと心豊かに包んでいる=市内駅前1、 植木組 (2024/11/28)


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市が障害者計画案を示す

 市は30日、社会福祉政策審議会(藤田克子会長、委員数24人)の今年度2回目の会合を市役所分館会議室で開いた。事務局が2006年度から実施を目指す第二次市障害者計画(福祉のまちづくり推進計画)の素案を説明し、委員の意見を求めた。席上、やはり今年度策定作業を進める市母子家庭等自立促進計画案も示された。

 障害者計画は「みんなが笑顔のまちづくり」をテーマに、障害のある人が地域社会で自立した生活を営み、自由に社会活動に参加し、障害を持つ人も持たない人も一人ひとりが輝くことのできる社会づくりが狙い。本市では02年度から3年間、第一次の障害者計画を実施した。市町合併後初となる第二次計画の策定に向け、04年度から2カ年をかけて見直し・検討作業を行っている。計画期間は06年度から5年間。

 策定に当たって「ノーマライゼーション」「バリアフリー」を基本理念に据え、ソフト施策として(1)障害や障害者に対する理解の推進(2)早期療育・特別支援教育の推進(3)在宅福祉の推進・地域で支える仕組みづくり(4)社会参加システムの構築――の4点。ハード施策として(1)バリアフリーの推進(2)防災対策の推進(3)犯罪における弱者に配慮した安全なまちづくりの推進――など6点を挙げた。

(2005/12/ 1)

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