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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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プルサーマルの動きなど学習会

 原発のプルサーマル計画などをめぐる学習会が3日、市民プラザで開かれた。「プルサーマルを考える柏崎刈羽市民ネットワーク」が主催し、約30人が参加した。

 最初に市民ネットメンバーの浅賀千穂さんが、「柏崎刈羽原子力発電所の透明性を確保する地域の会」の委員として青森県六ヶ所村の再処理工場を視察した様子を報告。放射性廃棄物の長期埋設処分について「何が起きるか分からず、不安も未知数」と感想を述べた。同じくネットメンバーの北岡逸人前市議は九州電力・四国電力をはじめ全国各地のプルサーマル計画の状況を説明し、導入の動きに対し講演会やパンフレット作製、署名などさまざまな反対運動が展開されていることを報告した。

(2005/12/ 5)

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