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創立100周年の柏崎信用金庫記念式典。これまでの歩みを振り返り、さ らなる発展を誓った=23日、柏崎エネルギーホール (2024/04/25)


柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)

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鯨波小の児童がサケの稚魚放流

 「大きくなって帰ってきてね」の願いを込め、鯨波小(日下部文典校長・児童数83人)で18日、「サケ旅立ちの会」が開かれ、約2000匹の稚魚を学校前の前川に放流した。前川は2004年7月の豪雨で、魚道から下流約157メートル区間の至る所で護岸が崩れ、魚道へ下りる階段も大きな被害を受けた。昨年は放流した稚魚がよく見えない場所での実施となったが、階段護岸の復旧工事がこのほど終了し、2年ぶりに魚道からの放流が実現した。

 前川には毎年、たくさんのサケが上ってきており、児童たちの関心も高い。昨年12月、4年生以上の子どもたちは市内青海川にある「柏崎さけのふるさと公園」で人工受精を体験。卵を持ち帰り、前川からくんできた水を学校の水槽に入れ、全校で大切に育ててきた。

(2006/ 4/19)

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