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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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薫風に祝福され、新成人フェスティバルに887人

 「はたち」の門出を祝う

 新成人フェスティバル(市教育委員会主催)が憲法記念日の3日、市総合体育館で行われた。さわやかな5月の風を浴びながら、前年より約40人多い887人の新成人が集まった。

 午前10時半から開かれた式典で会田市長は「大人の一員として、これまで以上に自覚を持ち、自立した生活を送ってほしい」と述べ、「合併で新市になり、一年。力を合わせていく大事な時期。安全で安心のまちづくりのため、若い力で柏崎を元気なまちにもり立ててほしい」と期待。「感謝の気持ち」「一所(いっしょ)懸命」「平和の大切さ」の3つの言葉を贈った。霜田市議会議長は「身の丈以上の借金をしない、選挙への義務と責任を果たしてほしい」と呼び掛けた。

 新成人を代表して、半田地区の三浦真大さん、剣野地区の大図知香さんが「情報がはんらんする中で、自分に何が必要なのか見極め、行動できる力を」「多くの人に支えられてきたが、これからの時代は私たちが主役になり、支えていく番」とメッセージを読んだ。

(2006/ 5/ 3)

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