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綾子舞伝承学習、今年もスタート

 国指定の重要無形民俗文化財・綾子舞の伝承学習発会式が11日、南中(陸川晃校長)で行われた。今年は国指定を受け30周年の記念すべき年。参加の児童生徒、指導者らは伝承500年の重みをかみしめ、早速、練習に入った。

 綾子舞の伝承学習は1976年、国の重文指定をきっかけに伝承の危機に歯止めをかけようと、旧鵜川小で開始された。続いて旧鵜川中でも始まったものの、両校がそれぞれ統合したため、91年からは南中校区内の小・中校の児童生徒に伝承活動が引き継がれた。今年度は新道小、野田小、南中の小学3年から中学3年まで、男子9人を含め48人が参加した。

 発会式で陸川校長は「今年は国指定30周年の記念すべき年で、いろんな人から注目されると思う。500年の歴史を次の世代にきちんと伝えるため、指導者から教えてもらったことを忠実に伝授してほしい。『負けない心』で頑張り、綾子舞の学習を通し、人としての生き方を学んでもらいたい」と呼び掛けた。

(2006/ 5/12)

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