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妙行寺が庫裏を全面改築

 市内西本町1、日蓮宗海岸山・妙行寺(秋山文孝住職)が今春、庫裏の全面改築工事を終え、17日、同寺本堂で完成を祝う落慶式を行う。約240年の時を刻む庫裏奥座敷には、戊辰戦争の折、私財を投げ出して柏崎を戦火から救った同寺檀(だん)徒・星野藤兵衛の茶室があり、改築に当たって、床柱など用材などはそのまま生かすなど、柏崎の貴重な史跡として残した。

 同寺庫裏は約240年前の1763(宝暦13)年、由緒ある寺院を手がけた大工の名棟りょうとして名を残す初代・二代の篠田宗吉によって本堂とともに建立され、明治期の大火を免れてきた。本堂は1985年に大修復したものの、庫裏は老朽化が著しく、全面改築に踏み切った。

 新しい庫裏は木造平屋(広さ延べ約530平方メートル)で、3部屋合わせて42畳の客殿などを整えた。また、戊辰戦争では寺が官軍の本陣ともなり、私財を投げ出して柏崎を戦火から救った星野藤兵衛が使った部屋が奥座敷にあったことから、改築に伴う建設委員会が柏崎にとって大切な歴史的資料であると判断。当時の床柱、違い棚、欄間などを生かした。

(2006/ 6/16)

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