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医療問題懇談会が郡病院医師らと意見交換

 市は25日、医療問題懇談会(委員長=堀井淳一・県柏崎地域振興局健康福祉部医監、委員数18人)の委員と、医療機関との意見交換会を刈羽郡総合病院で開いた。救急現場を担当する医療側はスタッフ不足と過酷な勤務実態を訴え、開業医が診療を行うシステムとして郡病院内で開設が検討される新急患診療所に期待した。一方、懇談会の市民側は現場の大変さを痛感し、改めて相互理解の必要性などを述べた。

 医療問題懇談会は05年度から通算5回開かれ、医療側・市民側の意見交換を重ねてきた。こうした中で、現在の急患診療所は近代的な医療への対応が不十分であることや、基幹病院(郡病院)の時間外受診者が年々増え、しかも軽症の患者が多く重症患者に支障をきたしているなどの理由から、柏崎市刈羽郡医師会の協力を得て、郡病院内に1次救急(入院を必要としない)に当たる比較的軽症の患者を対象とする新急患診療所の開設が調整・検討されている。

 25日は同懇談会の特別版として、実際の救急医療の現状を知ってもらう機会とした。委員らは救急外来を視察した後、郡病院の医師、看護師らと意見交換した。2005年度の休日の救急患者数は、現在の急患診療所が1140件に対し、郡病院は3306件と約3倍に上る。医師側は「平日夜間は30人、休日が40―50人、盆・正月などは100人近い急患がいる。重症・軽症の判断は難しく、本当に戦場のようだ」と話し、当直明けの通常勤務は寝不足を引き起こし、患者への対応にも影響を及ぼしかねないとした。

(2006/ 6/26)

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