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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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柏崎市の下水道普及率は64%

 県下水道課はこのほど、今年3月末現在の県内市町村別公共下水道普及率をまとめた。柏崎市は64.6%で、33市町村中12位。農業集落排水事業、合併処理浄化槽を合わせた汚水処理人口普及率は94.2%で、刈羽村、粟島浦村を加えた35市町村中10位だ。

 柏崎市は、人口九万4050人に対して、旧市の市街地で進められた1期から5期、特定環境公共下水道、さらに旧西山町の下水道事業を合わせた6万726人を供用人口として計算。市では現在、軽井川などで六期事業を進めており、ここが供用を開始すると、供用人口が約1500人増えることになる。

 県内1位は弥彦村の99.8%。市では、長岡市の86.4%が3位。以下、小千谷市、糸魚川市、見附市、魚沼市と続き、新潟市が67.6%で11位。県平均は58.4%。

 市下水道課によると、実際に下水道に接続し、使用している人の割合を示す接続率は柏崎市が96.5%で県内1位。2位は長岡市93.3%、3位は妙高市で91.9%。県平均は82.2%だ。

(2006/ 7/25)

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