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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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夏休み恒例の小・中学生写生大会

 夏休み恒例の小・中学生写生大会(柏刈美育の会主催)が今年も4日、柏崎神社など市内各所で行われた。真夏の日差しを浴びながら、子供たちは一生懸命に絵筆を走らせ、力作を仕上げた。

 写生大会は伝統を重ね、今年で52回目。写生を通して、子供たちから豊かな創造力、美的情操を養ってもらうとともに、友だちをたくさんつくってほしいという願いを込めて続けられてきた。市内19校の小学5年生から中学3年生まで128人が参加した。

 柏崎小で開会式を行った後、参加者は柏崎神社、東・西本町通り、駅通り、駅前公園などに分かれた。丹念にスケッチし、午後までかかって、色塗りをして作品を完成させた。同会OBの荒川実さん、巻口泰男さんを審査員に、教師ら39人が合評会を行い、入賞作品を決めた。

(2006/ 8/ 5)

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