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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

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産大でフォーラム、全入時代の大学像探る

 新潟産大は8日、公開教育フォーラム「地元新潟産大への期待を語る」を学内で開き、大学と地域の連携などを考えた。

 フォーラムは、大学志願者数と入学定員が同じになる「全入時代」に当たり、大学の将来を考えようと開かれた。司会は相沢陽一・前市教育長。パネラーは石塚延栄(同窓会長)、坂井弘(柏崎商工会議所専務理事)、栗林淳子(市教育委員長)、山崎高美(市小中学校PTA連絡協議会事務局長)、遠藤元男(産大教授)の各氏。

 坂井氏は県内他大学と商議所の提携例を挙げ、地元大学の価値、産業界との交流促進を訴えた。栗林氏は生涯教育の拡充、女子の受け皿作りを求め、「全国の卒業生が学生募集でサポーターになるなど、母校愛で盛り立てて」と提言。山崎氏は「地元大学の有利性、経済性を実業高校にもアピールすべき」と述べた。

(2006/10/11)

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