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ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童＝ 18日 (2024/04/19)
県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え＝18日午前、市内藤井 (2024/04/18)
春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり＝ 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)
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市教委が奨学生に20人内定
市教育委員会は市奨学金の貸し付け選考委員会をこのほど行い、20人を奨学生として内定した。先月末の締め切りまでに寄せられた貸し付け希望の申請数は31人だった。
奨学金は、成績優秀な学生で経済的理由によって就学困難な人に対し、学資の貸し付けを行うことにより、教育の機会均等を図ることが狙い。厳しい経済環境を反映して、市議会や市民から寄せられた要望に応え、市が2004年度から独自の制度として創設した。今年度で4回目。奨学金制度を利用し、経済的な負担の少ない地元大学で学んでほしいとして、地元優先枠も設けた。
決定の20人は、大学、短期大学、専修学校（専門課程で修業年限が2年以上）の入学者で、進学先は国公立が1人、私立が19人。地域別では県内が13人、県外が7人。うち、地元の産大、工科大進学は6人だった。
(2007/ 4/17)
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