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県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

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刈羽村議選、現職3人・新人1人涙のむ

 定数14に対し、18人が立候補した刈羽村議選は、無所属の現職3人と新人1人が涙をのんだ。定数減で初めての選挙。現職議長の堀孝栄さん(71)が落選という波乱も呼んだ。投票率は87・33%。90%を初めて割り込んだ前回の88・26%を0・93ポイント下回った。定数減で各陣営とも危機感を持ち、集落、地区を越えて票を取り合う混戦模様となった。

 再選を決めた佐藤一三さん(74)の陣営は、前回得票を40票余り伸ばすトップ当選に沸いた。佐藤幸一選対本部長は「厳しい選挙戦だった。ありがたい」と支援に感謝。佐藤さんは地元刈羽集落の要望である砂丘地開発をはじめ、福祉施設、子育て支援の充実を訴えた。「村の基金を有効に使い、安心・安全、美しい村づくりのため力を尽くす。荒廃の進む砂丘地の優良農地を生かし、原発との共生事業も推進したい」と抱負を語った。

(2007/ 4/23)

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