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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)


柏崎信金の創立100周年を記念した音楽イベント「目で聴くコンサート」。つのださん(左)のプロデュースで、子どもたちは骨伝導ヘッドホンを付け、ドラム演奏などを楽しんだ=23日、アルフォーレマルチホール (2024/03/25)

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まちづくり担い手助成で障害者アート作品展

 市内学校町、ギャラリー「十三代目長兵衛」(曽田文子代表)で30日まで、知的障害者の通所施設「風の工房」(長野県上田市)の作品展が開かれている。市が今年度から創設したまちづくり担い手助成事業補助金の第1号。市内のNPO法人トライネット(代表理事・西川紀子さん)が企画提案・実行したもので、トライネットのほか、市内の「すい星アート」(主催・吉野栄子さん)も出品し、3団体のコラボレーションで楽しませている。

 同助成事業は、新たな市民サービスの創出、市民生活向上に役立つ公益的な事業を自ら提案し、実施する市民活動団体に支援する。補助金は、事業費の4分の3以内とし、交付額は5万円以上10万円以内。

 「風の工房」はエイブルアート(障害者アート)で全国的に評価される。助成事業に応募したトライネットは2002年に障害のある子供たちの母親サークルとして設立。03年にNPO法人化し、「障害のある人だけでなく、誰もが住み慣れたまちで、その人らしく暮らす」を目的に活動を続けて来た。

(2007/ 6/25)

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