PHOTOニュース

ハナモモ畑を管理する池田寿一さんから話を聞く鯨波小と米山小の児童= 18日 (2024/04/19)


県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)

>>過去記事一覧
柏崎刈羽原発でIAEAの調査始まる

 中越沖地震で想定を大きく超える揺れに見舞われ、トラブルや被害が多発した東京電力柏崎刈羽原発で6日、国際原子力機関(IAEA)の調査が始まった。耐震問題を中心に、放射性物質の漏えい、安全運転管理などを対象に、9日まで現場の視察・確認と関係者からの聞き取りを行う。

 IAEAのフィリップ・ジャメ原子力安全施設部長を団長とする6人の調査団は5日に来日。6日朝、柏崎刈羽原発に入った。ジャメ団長は「全施設を見て、何が起こったかどうかを確認し協議する」とし、「日本政府がすぐに私たちの調査を受け入れてくれたので満足している。意味のある調査になる。こういう施設での地震の被害状況について全世界的に情報を共有したい」と述べた。

(2007/ 8/ 6)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。