PHOTOニュース

市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

>>過去記事一覧
市内小・中学校で「地場産給食」の日

 市内の各小・中学校で19日、柏崎産の野菜などを使った「地場産給食」が行われた。新道小(吉田正宣校長、児童数308人)には市内の野菜生産農家が招かれ、児童らと一緒に給食を楽しんだ。

 市では2003年度から関係方面による地場産利用学校給食供給拡大協議会を組織し、地場産野菜を積極的に導入してきた。04年度からは、学校給食の場で地産地消を一層アピールするため、全市一斉の献立日を設けている。19日は収穫期のダイコンを使った「煮なます」などが献立になった。

 新道小には野菜農家の中村勉さん(68)、田辺靖栄さん(65)、小池守さん(71)が招かれ、3年生以上と一緒にテーブルについた。3人からは「皆さんからおいしく食べてもらえるよういつも苦心して野菜を作っている」「地場産野菜を食べることは体に一番いい」「農薬を控え、自然のやり方で野菜づくりをしている。残さずに食べてくれると、作っている方はうれしい」と話した。

(2007/11/20)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。