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エコノミー症検査で255人中16人に血栓

 県、エコノミークラス症候群(肺そく栓症)予防検査支援会が23日、中越沖地震の被災者を対象に、柏崎刈羽の3会場で予防検査会を行った。受診した255人中、16人(6.3%)に血栓があることが確認された。震災直後の検査よりも割合が高く、診察した新潟大大学院の榛沢和彦医師(呼吸循環外科)は「地震によるさまざまな影響が残っている可能性もあり、まだまだ支援が必要」とした。

 検査会は元気館、西山・いきいき館、刈羽第2体育館で行われた。医師、検査技師ら50人以上が検査に当たり、問診、エコー(超音波)検査、採血を実施した。受診者のうち、震災直後の7月に検査を受けた159人中、9人(5.7%)に血栓が見つかり、今回初めての96人中では7人(7.3%)。震災直後の検査では995人中、49人(4.9%)だったことから、これと比較すると高い数字だった。 

(2007/11/24)

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