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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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新市民会館は日石加工跡地を検討へ

 11日午後行われた市議会12月定例会の一般質問で、会田市長は新市民会館の移転・新築の建設候補地として、日石加工柏崎工場跡地を視野に入れていることを明らかにした。荒城彦一氏(平成会)の質問の中で答えた。これまで新市民会館は駅前ふれあい広場(旧西川鉄工所跡地)が建設候補地とされていたが、新たな候補地となった日石加工跡地は7倍の広さに当たる約7.8ヘクタール。市長は、広い面積が確保でき、駐車場が防災機能に転用できるなどの理由を挙げた。

 現在の市民会館は建築後39年を経過し、施設や設備の老朽化、バリアフリー対応などの点から震災前に移転・新築が計画された。今回の震災で甚大な被害を受け、復旧には多額の費用がかかることから、改修を断念。市では新会館の早期建設を目指す方針を示していた。また、新会館の建設場所として、駅前ふれあい広場が適地とされていたものの、市全体のまちづくりの見直しの中で再検討を行うともしていた。  

(2007/12/12)

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