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鵜川神社で大ケヤキにしめ縄

 市内新道、鵜川神社(箕輪正邦宮司)で16日、境内にある国指定の天然記念物・大ケヤキへのしめ縄奉納が、地元の中村地区(飯塚秀夫代表、25世帯)の人たちの手で行われた。「大災害を乗り越え、頑張りたい」との願いを込め、大きなしめ縄をていねいに飾り付けた。

 大ケヤキは1930年から国の天然記念物に指定されており、樹齢は推定で1000年。47年には柏崎を訪問された昭和天皇が散歩の途中で立ち寄られたことでも知られる。長年の風雪、台風の被害に遭い、六年前に冬場の雪対策、土壌改良工事などを行ってきた。

 中越沖地震では長く伸びた枝の元が折れ、神楽殿の屋根にかかったため、市、樹木医の指導で切断。その跡をビニールシートで囲っている。

(2007/12/17)

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