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柏崎市の子育て支援に役立ててほしいと、1千万円の目録を贈る入澤理事 長(左から2人目)=22日、市役所市長応接室 (2024/04/24)


市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)

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自衛隊が“迷彩服のサンタ”で演奏

 中越沖地震発生直後から幅広い面で市民生活を支えた自衛隊の高田・新発田駐屯地音楽クラブによるコンサート「迷彩服のサンタクロース」が16日、市内中央地区コミセンで開かれた。午前と午後あわせて、市民ら約250人がクリスマス曲の演奏などで元気と癒やしをプレゼントされた。

 コンサートは、自衛隊に市内の子どもたちからたくさんの感謝の手紙などが寄せられ、学校単位に返事を出したものの、何かの形でお返しをしようと計画された。演奏に先がけ、高田自衛隊の穴久保聡宏連隊長が体験講話を行った。スライドを上映しながら、震災直後からの救出、給水、炊きだし活動などを語り、「復興に向けて元気で頑張ってほしい」と呼び掛けた。

 続いて、迷彩服姿の隊員がサンタ、トナカイの帽子をかぶり、ステージはクリスマス色。「そりすべり」を最初に、「きよしこの夜」「ジングルベル」「ママがサンタにキスをした」などをメドレーで演奏した。アンコール曲の「ふるさと」には、会場が一体になって声をそろえた。 

(2007/12/18)

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