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少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)

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復興基金で中小企業の設備復旧支援も

 財団法人中越沖地震復興基金(理事長・泉田知事)は25日、県庁で理事会を開き、3次メニューで中小企業の設備・地盤復旧支援など総額約9億6000万円分の五事業を決めた。これで1、2次と合わせて59事業で計約86億円となり、5年間の基金運用額百20億円の約72%の使途が決まった。

 内訳は産業対策3事業、住宅支援1事業、生活支援1事業。産業対策は、事業所や店舗の施設・設備の復旧支援、国県の復旧対象から外れた組合共同施設の復旧支援、商店街の売り上げ回復事業の支援。住宅支援は越後杉などを使った低コスト復興モデル住宅の建設支援、生活支援は仮設住宅の入居者などを対象に健康診査など健康サポート支援が新たに実施される。

 柏崎商工会議所、刈羽村商工会、出雲崎町商工会は20日、中小企業の設備被害への支援など3点を知事に要望していた。

(2007/12/26)

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