PHOTOニュース

「はなまるクーポン」スタンプラリーの抽選会=26日、柏崎商工会議所 (2024/03/29)


少年少女合唱団のコンサート。アンコールでは会場と一緒に「ふるさと」 を歌って楽しんだ=24日、アルフォーレマルチホール (2024/03/28)


西山コラボ特産品セットの参加メンバー (2024/03/26)

>>過去記事一覧
8号バイパス新鵜川橋の工事進む

 国道8号柏崎バイパス「新鵜川橋」(仮称)の橋台・橋脚建設工事がこのほどスタートした。「新鵜川橋」は全長178メートル。市内の鵜川右岸から剣野町の高台まで一気に渡る。

 8号バイパスは、国道353号から鵜川までの約530メートル区間で昨年、横山川橋の上部工工事を完了させ、軟弱地盤対策を実施。車道ボックスなど横断構造物工事にも着手した。沈下対策では、まず土を盛って地盤全体を圧縮させ、土を一度撤去してから構造物を造り、再度、土を盛る方法を採用した。鵜川右岸橋台付近は高さ7メートルの盛り土となるため、軽量化対策で発泡スチロールの使用を予定。これから盛り土と周辺市道の切り替え工事を集中的に進める。

 鵜川左岸側の剣野町地内も軟弱地盤のため、盛り土は行わず、橋のまま一気に高台までまたぐことにした。橋の長さは178メートルで、約80メートルが川の上、残りは陸地に架かる。暫定2車線で幅13.1メートル。片側に歩道が付く。春までに2つの橋台と、川の中となる橋脚1基を建設し、続いて、陸上の橋脚3基の建設を進めたい計画だ。

(2008/ 2/ 1)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。