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青空の下、満開のソメイヨシノを楽しむ市民ら=13日午前、赤坂山公園 (2024/04/13)


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連合地協が代表者会議で春闘方針確認

 連合柏崎地協(佐藤和典議長、75組合・約8200人)は8日、産文会館で単組代表者会議を開き、2008年春闘の方針や活動計画を確認した。また、年内の衆院選が確実視される中で連合が2区に推薦を決めた民主党現職・鷲尾英一郎氏が出席し、支援を求めた。

 佐藤議長はあいさつで 「今年の春闘の要求はワーク・ライフバランス、仕事と生活の調和であり、賃金闘争に加えて総実労働時間の短縮、時間外賃金割増率のアップが連合の方針だ」と述べ、「産別の横のつながりを持ち、情報交換をしながら取り組みたい」と呼び掛けた。未組織労働者の待遇水準向上も課題とした。連合新潟の渡辺貴裕副事務局長が具体的な闘争目標を説明し、7000円の賃金改善や、非正規社員・低所得者層を重視した全体の賃金底上げを目指すことなどを挙げた。

 柏崎地協は12日から15日まで「なんでも労働相談ダイヤル」(電話22-0505)を地協事務所に開設するほか、3月4日には産文会館で春闘総決起集会を開いて地域へのアピールも行う。

(2008/ 2/ 9)

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