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市内愛好家が作ったつるし雛が飾られた座敷=市内新道の史跡・飯塚邸 (2024/04/23)


幅広いジャンルで楽しませた新生音市場。この一つ、太鼓集団「鼓明楽」 は会場と一体感となり、エネルギッシュなステージを繰り広げた=21日、 アルフォーレマルチホール (2024/04/22)


市内3会場で行われた早春茶会。市内外から集まり、春一番の茶会を楽し んだ=市内西港町、シーユース雷音 (2024/04/20)

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太鼓の訪問で園児笑顔

 愛知県春日井市の和太鼓集団「転輪太鼓」(国分入道光雲代表)が12日、中越沖地震の激励で市内の2保育園を訪れた。園児は太鼓の楽しさに触れ、笑顔になった。

 転輪太鼓は2004年に水害で三条市に、中越地震で小千谷市に、06年には豪雪で十日町市と津南町を訪れ、これまでに県内16カ所で激励応援コンサートを開いた。今回は十日町雪まつりの公演前の14日まで、市内6カ所の保育園などを訪問する。

 中通保育園(田辺幸枝園長、園児数37人)では、園児は体のしんまで響き渡る和太鼓の音に初めはびっくりしていたが、「転輪太鼓・柏崎組」として9人ずつが太鼓の前に立ち、「3・3・6拍子」「乱れ打ち」をバチでたたくうちにすっかり笑顔。演奏を見ている園児も体を前に乗り出して、リズムに合わせて床をたたくなど会場が盛り上がった。

(2008/ 2/14)

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