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バスダイヤ変更で市内線大幅減便

 越後交通と越後柏崎観光バスは4月1日にバスダイヤの変更を行う。同月24日から京都・大阪方面を結ぶ夜行高速バス一往復を運行。一方、柏崎の市内線は運行赤字を減らすために、多くの路線で便数を削減・整理した。

 越後交通が運行する長岡・柏崎−京都・大阪・堺線は、長岡市の中心市街地を起終点とする初の都市間輸送高速バスで、南海バスとの共同運行。3月21日付で正式に認可された。予約受け付けは4月1日からで運行開始が24日。柏崎駅前発は午後11時20分、京都駅に午前6時7分着、なんば高速バスターミナルに7時12分着となる。上越・柏崎−東京線は、昨年8月から起終点が池袋駅東口に変わっており、時刻は変更なし。柏崎−新潟、直江津・高田−新潟の高速バスは変わらない。急行・快速の柏崎−長岡線は午前2往復、午後の1往復で出発時刻を変更。その他の便も途中の停車時刻などを少し調整した。市街地循環バス「かざぐるま」は同じ。

 越後柏崎観光バス運行の柏崎市内線は、大幅な変更となった。乗客の減少で運行赤字が増大し、国県などの支援が年々厳しくなってきたことが背景。また、市などで検討を進めている地域生活交通確保対策や、秋に実証試験を予定している第2市街地循環バスなども考慮しながら、本数や時間帯を見直した。

(2008/ 3/28)

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