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篠田宗吉の建造物を東大研究室が調査

 東京大学の藤井恵介准教授(工学博士)と、同研究室の大学院生ら一行5人が24日から3日間の日程で、市内の名棟りょうだった篠田宗吉による建築物の調査のため、来柏した。初日は中越沖地震のつめ跡が大きく残る閻魔(えんま)堂(東本町2)の調査を行い、今井徹郎堂守から話を聴き、写真撮影などを進めた。午後は称名寺(野田)、武田邸(鵜川)で調査に取り組んだ。

 篠田宗吉は、初代・師興が享保年間(1716―36)に大僧正より番匠(毎年京都に来て勤番をした大工の称)極伝の大事を受けた。以来、5代・吉平を最後に明治末まで約200年間続いた。このうち、今回の調査対象は4代・宗吉(1826―1903)の遺作が中心だ。

 藤井准教授(55)らは2007年度に函館市にある高竜寺の調査を行った際、この寺の建築の棟りょうが4代・宗吉であったことや、新潟の彫り物師、石工の仕事でできていることを知った。柏崎市内に宗吉の遺作がかなりあり、宗吉の仕事の全体像をつかみたいとの思いから調査を計画した。視察の各所で写真撮影、簡単な図面の作成、所有者からの建物資料の閲覧などにあたる。

(2008/ 4/24)

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