PHOTOニュース

県内トップを切って行われた葉月みのりの田植え=18日午前、市内藤井 (2024/04/18)


春風に乗り、よしやぶ川の川沿いの桜とコラボで楽しませるこいのぼり= 15日、市内松美町地内 (2024/04/16)


見頃を迎えた里山のハナモモの花=15日午前、市内谷根 (2024/04/15)

>>過去記事一覧
米山コミセンが震災の傷跡に花植える

 震災復旧の道路を花いっぱいに――。市内の米山地区コミュニティ振興協議会(茂田井信彦会長)の環境整備部(黒崎信彦部長)が29日、笠島の旧国道脇で植栽作業を行った。子どもからお年寄りまで50人以上が集まり、カンゾウやシバザクラなどの苗をていねいに植えた。

 同環境整備部は毎年、地域の花いっぱい運動を進めている。特に今年は、中越沖地震の傷跡をきれいにしようと、震災の復旧工事が行われた場所の緑化を年間計画に盛り込んだ。29日は道路の復旧工事が終わった旧国道脇で作業に取り組んだ。

 同地内は佐渡・弥彦・米山国定公園の一部に入っていることから、佐渡にあやかって、カンゾウの名所にしたいと、現地の協力で50株を取り寄せた。土手が崩れないようにするためシバザクラ60株を用意したほか、ガザニア、マリーゴールドなどの苗もそろえた。

(2008/ 4/30)

※柏崎日報社掲載の記事・写真は一切の無断転載を禁じます。


すべての著作権は柏崎日報社および情報提供者に帰属します。新聞記事・写真など、柏崎日報社の著作物を転載、利用するには、原則として当社の許諾を事前に得ていただくことが必要です。掲載についてのお問い合わせは、お電話 0257-22-3121 までご連絡ください。