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地震で被災の市自然環境浄化センターで復旧工事

 市内安政町にある市公共下水道・自然環境浄化センターで、中越沖地震により被災した汚泥処理施設増築棟を特殊な杭(くい)で支える工事が進められている。

 鯖石川の沿線は中越沖地震で被害が集中した場所の一つ。河口にある自然環境浄化センターも、汚泥処理施設を中心に、建物の基礎部分や配管などが大きく損傷した。地震直後から汚水処理施設や汚泥消化タンクの機能回復などに努めている半面、処理に直接関係ない施設内道路などには現在も大きな段差や亀裂がそのまま残り、構内は昨年7月16日にタイムスリップしたような光景だ。

 汚水処理施設は復旧の途上だが、当初の処理機能を維持していて、当面の使用に支障はない。被害が大きいのは海岸に近い汚泥処理施設で、地下施設部分は地盤改良が行われていたため損傷は小さかったものの、増築部分は52本ある直径70センチの基礎杭すべてに亀裂が入り、施設全体が大きく横に移動し、沈下した。

(2008/ 5/31)

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