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御製の歌を書で刈羽村に寄贈

 市内の書家、白倉南寉さん(70)は19日、天皇陛下が中越沖地震の被災地に詠まれた歌の書を刈羽村に寄贈した。

 歌は、2008年の新年を迎えられた陛下が宮内庁を通じて発表された5首中の1首で、「被災せし新潟の人はいかにあらむ暑さ厳しきこの夏の日に」。天皇・皇后両陛下は昨年8月、被害の大きかった柏崎市、刈羽村をお見舞いで訪問された。年頭に当たり、「被災者の苦労が察せられます」と気遣う言葉も発表された。

 心を動かされた白倉さんは同村の門人・佐藤雷堂さん(74)の仲介で、小林忠博教育長を通じ、村に寄贈。品田村長はこの春、雑誌の依頼で御製の歌に寄せる文章を書いていた。

 白倉さんは「県内を詠まれた御製の歌は限られている。被災者の1番の力になる。陛下の心温かく、深い思いに、恭しい気持ちにさせられる」という。書体は誰でも読める調和体とし、品位を工夫。額装は簡素で気品のあるしつらえとした。被災1年を前に白倉さんは「少しでも復興の力になればと思い、書かせていただいた」と話した。

(2008/ 6/20)

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